博多の名物名所をご紹介致します!
福岡市博多区上川端町10-254にある
『川端ぜんざい広場』さんです‼
川端ぜんざい広場は、博多祇園山笠の八番山笠が1年中飾られている上川端商店街の広場で、週末(金・土・日)に限り、名物のぜんざいを味わうことができます。小豆は北海道の大納言を使用。粒がきちんと残ったつややかなぜんざいの上に、香ばしい焼きたてのもちが2個。
川端ぜんざいは、しっかり甘いのが特徴です。夏季限定のかき氷にも、ほくほくの小豆がたっぷり入っています。
※山笠期間中(7月1日~14日)は毎日営業。
かつて博多に「日本一、甘いぜんざい」を食べさせるお店として、大正初期に福岡市博多区上川端で創業した川端ぜんざい。
川原家の四姉弟、長女キク、長男甚五郎、二男平一郎、三男清蔵の丁重な仕事ぶりから生み出される強い甘味が評判となり、博多の庶民に親しまれ博多川端の名物と呼ばれるほどの人気を博していましたが、昭和六十年を最後に看板を下ろす事となります。
その後、川端ぜんざいを懐かしむ声が高まり、地元商店街が主体となってアイデアを出し合い、開店営業することになったそうです。
川端ぜんざい広場には、広場中央に飾られている「飾り山笠」をはじめ、山笠にまつわる展示物があります。
是非日本一甘いぜんざいを食しながら博多の文化に触れていって下さい!